日本語教育史第二課題

閲覧数1,853
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     朝鮮では1910年(明治43年)の日韓併合の前から日本語教育があった。1891年に開校され、のち、英語学者・英語教育者として有名だった岡倉勇三郎もおしえた日語学堂は1895年官立外国語学校官制による日本語学校となったが、1903年までの入学者は、毎年20名以下であった。1895年、小学校令により高等科に外国語1科を加えることができるとされ、週3~4時間の授業が行われた。1905年、日本政府が韓国の外交・内政・司法・警察を掌握するために設置した「韓国統監府」は学制を改正し、普通学校週6時間、高等学校・師範学校ともに週6時間、その他実業学校・女学校でも学年により、週2~10時間の授業が必須科目と...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。