佛教大学 道徳教育試験対策

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    その1「第2次世界大戦以前の道徳教育について述べよ。」
     
     江戸時代の道徳養育にとって儒教とりわけ朱子学と陽明学である。
    江戸時代は階級によって異なる倫理観が教えられた。藩校では儒教的倫理観、寺子屋では日本古来の神道的な倫理観や仏教的な倫理観が伝えられた。寺子屋に通う庶民の道徳教育は寺子屋の中だけではなく、家庭、地域社会という日常生活の中で自然と影響を大きく受けた。さらに江戸時代は女性の教育の機会が奪われており、男女で異なる倫理観が教えられていた。しかし、石田梅巌により始められた石門心学では教育の機会が与えられていなかった女性等に「聖人の道」を教えることを目的とした。
    明治時代の道徳教育は五箇条の誓文の中に求められる。江戸時代の儒教の流れを継承し、王政復古による天皇中心主義。次第に、神仏混合から神道を日本の精神的支柱とした。これらの動きには富国強兵のための資本主義の倫理を導入しようとすることによって日本の教育の改革を意図したものである。
    道徳教育において儒教主義的徳育がなされていたが、現場の学校教育では修身と国語の授業で道徳教育が行なわれ、論語や西洋書などが無秩序に取り入れられており..

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