聖徳大学 生徒指導設題②

閲覧数1,351
ダウンロード数5
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    第2課題 第2設題
    あなたは小・中・高時代に担任の先生とどのような関わり方をしてきたか。
     私が学生時代に受けた生徒指導は大変感慨深いものである。特に、小学校、中学校においての担任、他の先生方との学校生活での関わり合いは、今の自分があるべき基礎を作り上げたといえるものである。学校教育における指導を受けた経験は多くの人が自らの人間性を見出されたと思う。私の場合、まず小学校時代を振り返りたいと思う。
     小学校時代、まず思い出されるのが、通学である。私の地区は小学校学区内で一番遠い距離にあり、通学時間は平均1時間以上であった。毎日、遅刻と隣り合わせの通学で毎日、担任から通学の指導を受けていたことがある。私たちの学校には地区ごとに担当の先生がおり、五、六学年の担任が地区担当でした。担任の先生は自転車で日々、通学途中の私たちに気遣いをしてくれ、通学時間や距離、危険な場所、通学路変更時の指導などもしっかりと理解し、指導してくれました。しかし、遅刻をした際は、もちろんお叱りを受けたこともありますが、よく先生が、「登校時間を守ること、みんなで朝の挨拶をすることから一日が始まるんだよ。」と何度も言い聞かされたことを憶えている。その他、宿題を忘れて放課後、熱心に指導してもら

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第2課題 第2設題
     私が学生時代に受けた生徒指導は大変感慨深いものである。特に、小学校、中学校においての担任、他の先生方との学校生活での関わり合いは、今の自分があるべき基礎を作り上げたといえるものである。学校教育における指導を受けた経験は多くの人が自らの人間性を見出されたと思う。私の場合、まず小学校時代を振り返りたいと思う。
     小学校時代、まず思い出されるのが、通学である。私の地区は小学校学区内で一番遠い距離にあり、通学時間は平均1時間以上であった。毎日、遅刻と隣り合わせの通学で毎日、担任から通学の指導を受けていたことがある。私たちの学校には地区ごとに担当の先生がおり、五、六学年の担任が地区担当でした。担任の先生は自転車で日々、通学途中の私たちに気遣いをしてくれ、通学時間や距離、危険な場所、通学路変更時の指導などもしっかりと理解し、指導してくれました。しかし、遅刻をした際は、もちろんお叱りを受けたこともありますが、よく先生が、「登校時間を守ること、みんなで朝の挨拶をすることから一日が始まるんだよ。」と何度も言い聞かされたことを憶えている。その他、宿題を忘れて放課後、熱心に指導してもら...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。