教育課程論 分化と統合

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    教育課程論 分化と統合‐領域論Ⅱ
    総合的な学習の時間が提起されると、教育課程における分化と統合の議論が活発になった。総合的な学習の時間のような統合の立場からの教育課程の構想としては、戦後初期の経験カリキュラムの時期に、三層四領域論が提起されていた。三層四領域の三層とは、基礎課程、問題解決過程、実践課程のことで、問題解決過程で統合されるという構造である。四領域は、表現、社会、経済、健康である。しかし、三層四領域は、学習指導要領が系統主義に転換していく中で、頓挫することになる。この構想が再び脚光を浴びるのは、系統主義の典型としての学問中心カリキュラムの問題性が顕在化した1970年代であって、問題解決過程を「総合学習」として再提案された。
    教科学習と総合的な学習の関係については次の3つの立場が存在する。1つ目の立場は、教育課程全体を「総合的な学習」化しようとする構想であって、教科学習の独自性それ自体を批判する立場である。これは、戦後初期の経験主義カリキュラムのようなものである。2つ目の立場は、教科学習の「総合性」を重視し、「総合的な学習」は事実上教科学習の軽視につながると考える立場である。3..

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