090715-D

閲覧数980
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 1ページ
    • 全体公開

    資料紹介

    退職して1年十カ月が過ぎた。いまだに生活の中心になるものというかスタイルが確立しない。趣味で小説を書いているが、それもようやく書き上げることができた。次は何に取り組もうか・・・・・・。 退職者は一体どういう生活を送っているのだろうか?それが知りたくてインターネットで調べてみた。 まず「退職」という人生の大きな節目がどのような変化をもたらすのか?そして退職者はどのような生活を送っているのだろうか?私だけではなく、誰でも関心のあることであろうし、また参考にして自身の生活のヒントを得たいと思うことだろう。       「退職者の生活についての統計」というキイワードで検索してみると「国家公務員生涯生活情報システム」というページが表れた。ここでは公務員が対象であるが、一般にも通用することだと思うので、その結果を見てみたい。 それによれば定年による「生活環境の変化」は次の7点であると言う。   ①自由に使える時間が増える           ②収入が減る      ③主な活動領域が居住地域になる         ④家族と接する時間が増える           ⑤公務での人間関係が急速になくなって

    資料の原本内容

    が、仕事をしない場合は私
    の場合もそうであるが、大
    抵の人はこの変化に直面す
    る。だから、特に⑦の変化
    に耐えられない人は調べも
    のもなく、とくに読むもの
    もないのに図書館で半日あ
    るいは1日を過ごすような
    人が出てくる。公立図書館
    へ行くと、雑誌や新聞を読
    んで時間を潰す中高年の男
    性を多く見かけるのも、そ
    れが避難場所となっている
    からであろうか?何といっ
    ても最大の変化は「自由に
    使える時間が増える」こと
    である。長かった職業生活
    にやっとオサラバして得た
    「膨大な自由時間」、うれ
    しいことには違いないので
    あるが、この過ごし方が大
    問題となってくる。
    次 に ど の よ う な 生活を
    送っているのかという点で
    は平成15年に内閣府が実
    施した「高齢者の地域社会
    へ の 参 加 に 関 す る 意識調
    査」の結果を載せているの
    で、それを見てみると次の
    ようになっている。
    (いずれも複数回答で家事

    代表:大倉晴男

    mitake@ccmsns.cc

    FAX:67-1081

    後生活を送るには生活の中
    心となるもの(それは趣味
    であったり、一生かけて打
    ち込めるもの)を見つけ出
    すことが必要だと思う。そ
    れは自分の少年・少女時代
    に夢をもっていたことを復
    活させればいいし、それを
    実現する機会がやっと訪れ
    たと前向きに考えていけば
    いい。「自由」というもの
    は実に厄介で手に負えない
    ものだと痛感する。こんな
    ことなら「仕事」をしてい
    た方がマシだという声も聞
    こえてきそうである。

    発行主体:みたけ住民交流新聞舎

    や仕事以外の過ごし方で6
    0~64歳の年齢層)
    ■テレビ・ラジオ 82.
    8%
    ■新聞・雑誌59.7%
    ■家族との団欒 40.3
    %■孫と遊ぶ 23.7%
    ■仲間と集まりおしゃべり
    する33.3%■趣味・娯
    楽 47.6% ■軽い運
    動やスポーツ28.6%

    こ の 結 果 を 見 る とテレ
    ビ・ラジオや新聞・雑誌を
    読むといった受身的な過ご
    し方が多く、その割合も高
    い。そして年齢層が高くな
    るにつれてテレビ・ラジオ
    の割合が高くなり、趣味・
    娯楽、軽い運動やスポーツ
    の割合が減っていく。
    ここから一般的に退職者
    は受動的で居住地域内、家
    庭内で活動している姿が浮
    かびあがってくる。せっか
    く「膨大な自由時間」を得
    ることができたのに、それ
    を望んでいたであろうに、
    その生活はワクワクとした
    楽しみのある生活とは言い
    がたい。アクティブな退職

    御嵩町地域づくり助成事業です。



    員生涯生活情報システム」
    というページが表れた。こ
    こでは公務員が対象である
    が、一般にも通用すること
    だと思うので、その結果を
    見てみたい。
    それによれば定年による
    「生活環境の変化」は次の
    7点であると言う。
    ①自由に使える時間が増え

    ②収入が減る
    ③主な活動領域が居住地域
    になる
    ④家族と接する時間が増え

    ⑤公務での人間関係が急速
    になくなっていく
    ⑥公務での価値観や肩書き
    が通用しなくなる
    ⑦副次的な避難場所がなく
    なる
    ⑦番目のことの意味は職
    場というのは、家庭から離
    れ、一種の隠れ場であるが
    退職後は始終家族と一緒に
    居て、自分の隠れ場がなく
    なり、常に自分自身がさら
    されるということである。
    定年退職後も働く場合は
    こ れ ら の 変 化 を 受 けない

    『みたけ交流新聞』の活動は、



    退職して 年十カ月が過
    ぎた。いまだに生活の中心
    になるものというかスタイ
    ルが確立しない。趣味で小
    説を書いているが、それも
    ようやく書き上げることが
    できた。次は何に取り組も
    うか・・・・・・。
    退職者は一体どういう生
    活 を 送 っ て い る の だろう
    か?それが知りたくてイン
    ターネットで調べてみた。
    まず「退職」という人生
    の大きな節目がどのような
    変化をもたらすのか?そし
    て退職者はどのような生活
    を送っているのだろうか?
    私だけではなく、誰でも関
    心のあることであろうし、
    また参考にして自身の生活
    のヒントを得たいと思うこ
    とだろう。
    「退職者の生活についての
    統計」というキイワードで
    検索してみると「国家公務

    投稿を随時募集しています。

    http://mitake.ccmsns.cc
    御嵩町地域づくり助成事業
    090715第3号ーD

    1

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。