宇宙開発・技術について 歴史と現状

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    宇宙開発・技術の背景と歴史

    そもそも、宇宙技術の飛躍的な進歩のきっかけはロケット開発にある。そして、ロケット技術の評価が高まるのは、第2次世界大戦という戦争を通してであった。「ロケット研究は政治や軍事とは関係のない純粋に科学的な研究であり、平和のためでもある」とは言いつつも、あらゆる宇宙開発競争は、国家の軍事に対する野望と結びついていた。こうして、20世紀は本格的な宇宙時代の幕開けとなった。
    1920年代半ばにドイツ人科学者たちは、液体推進燃料で作動する、高空や遠距離に届くロケットの実験を開始した。そして、1957年10月4日、ソ連は「スプートニク1号」を搭載したR.7型ロケットを打ち上げ、世界で初めて人工衛星を地球周回軌道に送り込むことに成功した。ソ連と対立していたアメリカは、競うようにして人工衛星や探査機を打ち上げた。

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    宇宙開発・技術について
    目次
    1、はじめに
    2、なぜ、宇宙開発が必要だと考えられたのか
    3、宇宙開発・技術の背景と歴史
    4、宇宙利用がもたらした恩恵
    5、計画中の宇宙開発と展望
    6、宇宙開発に伴う問題~宇宙ゴミ~
    7、おわりに
    1、はじめに
     幼稚園のころの私にとって、宇宙は遠い存在であった。宇宙に住むこと、宇宙旅行に行くことなんて、ジュール・ヴェルヌが描くSF小説の話や、スティーブン・スピルバーグが撮る映画の中の話だと考えていた。
    しかし、実際に宇宙開発やその技術を調べていくと、宇宙の存在はさほど遠くない所にあるようだ。巨額のお金を掛けさえすれば、宇宙飛行士でなくても宇宙旅行にだって行けるようになったし、国際宇宙ステーション内での短期間の生活も可能である。宇宙望遠鏡の高性能化は進み続け、2013年にはハッブル宇宙望遠鏡の後継機となる宇宙望遠鏡が打ち上げられる予定である。これによって、約100億光年先の星さえも観測できるようになるという。
    私たちは普段の生活の中で、医療や科学、通信などさまざまな技術の進歩を感じることができる。しかし、宇宙に関する技術進歩については、なかなか知る機会がな..

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