図画工作Ⅱ「『なぐり描き』の指導援助について」

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    「『なぐり描き』の指導援助について」
    4,5歳になると、自分が体験したことを描けるようになるが、それ以前は、何が描いてあるか判らない「なぐり描き」の時期である。今日では、なぐり描きの重要性が指摘されている。なぐり描きの線は、そのものが持つ性質によって、子どもの育ちや心の状況を表しており、子どもの将来の表現活動の上で大切な役割を果たすものである。
    なぐり描きの最初の段階において、保育者の励まし以外の刺激は必要ない。2歳後半から3歳頃の子どもは、保育者と共感のある対話と働きかけによる適切な刺激があって、なぐり描きの図形に託してお話しする力が豊かに育つ。そして、なぐり描きをきっかけにして、体験したこ...

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