構音障害を持つ患者との関わり

閲覧数4,635
ダウンロード数48
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員880円 | 非会員1,056円

    資料紹介

    看護実習をもとにして書いた看護研究です。練習として書き、講師に添削をして頂いたものです。脳梗塞により構音障害を持った患者さんの例です。

    タグ

    看護研究実習ペプロウ脳梗塞患者

    代表キーワード

    看護

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    構音障害を持つ患者との関わりを通して学んだこと 

    キーワード:構音障害、相互理解

    Ⅰ.はじめに
    人間が社会生活を送るためには、コミュニケーションが必要不可欠である。中でも、言葉は相手に自分の意思を伝えるための重要な手段となる。今回、脳梗塞後遺症による、構音障害を持つ患者を受け持った。
    患者は、自分の伝えたいことをうまく他者に理解してもらえなくなると、苛立ちや他者との関わりに対して消極的になっていた。そのような患者との関わりをペプロウの理論を用いて振り返ったところ、問題点が明確になった。失敗を繰り返しながら、患者と正面から向き合うことの重要性を学んだので報告する。

    Ⅱ.倫理的配慮
    研究対象者に論文作成及び発表することについて、プライバシーの保護、不利益を被らないことなどを口頭及び書面で説明し、了承を得た。

    Ⅲ.患者紹介
    A氏、男性。70代。昨年11月中旬、自宅にて脳梗塞を発症し、救急車にて来院。その後、入院となる。
    受け持ち当初、脳梗塞発症後1ヶ月が経過しており、バイタルサインは安定していた。意識レベルは向上しており、JCSではⅠ-10であった。後遺症として右片麻痺、構音障害がみ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。