肺炎観察項目

閲覧数22,121
ダウンロード数12
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    タグ

    呼吸健康運動アセスメント神経分類死亡結核自分

    代表キーワード

    健康

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    肺炎患者のアセスメント
    1.呼吸状態のアセスメント
    ①咳 急性咳嗽 湿性咳嗽 感冒、細菌性気管支炎、細菌性肺炎、
    気管支喘息 乾性咳嗽 感冒、マイコプラズマやクラミジアによる気管支炎や肺炎、薬剤性肺炎、過敏性肺炎、気胸 亜急性・慢性咳嗽 湿性咳嗽 慢性気管支炎、気管支拡張症、後鼻漏、気管支喘息、肺結核、COPD 乾性咳嗽 間質性肺炎、肺がん、胃食道逆流、ACE阻害剤による副作用、咳喘息、肺結核、COPD ②喀痰 細気管支・肺胞領域など、末梢領域からの出血であるために、鮮紅色よりはさび色を示すことが多い。 ③呼吸音 水泡音(低調で荒い。ブツブツ、ブクブク) ④呼吸数 浅い頻呼吸。肺の炎症が大きくなるにつれて、酸素を取り入れ炭酸ガスを排除する肺胞の数が減少する。その不足を呼吸回数で補うために呼吸数が増加する。 ⑤呼吸音の減弱 ⑥不規則な呼吸パターン ⑦呼吸困難 ⑧疼痛 ・肺炎では側胸部痛・背部痛が起こる。
    ・胸痛は、発熱後まもなくあらわれることが多く、しばしば刺すような痛みで、せきや深呼吸によって強まる。
    ・肺炎の病巣が下方、または中央部にある場合には、上腹部から下腹部にかけて痛む。
    2...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。