法と道徳

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    課題 『法と道徳の峻別について論じてください。最低でも 1,000 字以上は書くこと。』
    1.はじめに
    「法と道徳は峻別するべきである」-この考えは、トマジウスやカントらによって主張された。近代市
    民社会の成立期において、人間の内心への国家権力の介入を抑制するために主張された。では、
    法と道徳はどのように峻別されるのか。また、「法・道徳峻別論」は、どのような役割を果たし、どのよ
    うな経過をたどったのか。
    2.法と道徳の峻別の仕方
    法と道徳をどのように峻別するかについては、次のような説がある。
    (1)第一説
    第一は、法の外面性と道徳の内面性とによって峻別しようとする説であり、トマジウスによって主張
    された。すなわち、法は人間の外面性(行為や態度)に対する規範であるのに対し、道徳は人間の
    内面性(意思や心情)に対する規範である、とする。しかし、法も全く人間の内面性に無関係ではな
    い。例えば、刑法38条1項は、「罪を犯す意思がない行為は、罰しない。ただし、法律に特別の規
    定がある場合は、この限りでない。」としており、この場合についてみれば、刑事責任の存否は人間
    の内心に依拠するこ..

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