不登校と家族関係についての卒業研究

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    第1章 不登校について
    第1節 不登校の現状
     不登校とは、文部科学省の「学校基本調査」及び「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」において定義されている。本調査では、「不登校児童生徒」を「何らかの心理的、情緒的、身体的あるいは社会的要因・背景により、登校しないあるいはしたくともできない状況にあるために年間30日以上欠席した者のうち、病気や経済的な理由による者を除いたもの」と定義して調査を行っている。
     平成18年度の文部科学省初等中等教育局の報告では、全国の小学校で、30日以上の欠席者は、23,824人(全小学生に占める割合0.3%)中学校では102,940人(2.86%)である。これは、平成3年度の小学校12,654人(0.14%)中学校54,172人(1.04%)の2倍以上の割合となっている(日本総合愛育研究所,2008)。
     不登校という状況が継続することは、「ひきこもり」の状態につながっていく可能性もある。不登校経験者は総じて進学率が低く、就職率や高等学校中退経験の割合が高い傾向も示されている。教育機関だけでなく福祉の問題として、もちろん進路や社会的自立に向けて..

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