アジア史1

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    アジア史

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    (b)北方民族と漢民族の相互影響について
     ⇒中国史における北方民族の進入は周の時代、幽王の時期にすでにあり、周は前770年に遷都している。その後、北方民族は春秋戦国時代を経て勢力を拡大してきたが、秦の始皇帝時代には扶蘇、蒙恬らが匈奴を北方に駆逐しオルドスを回復している。さらに戦国時代に築いた防壁を延長し、遼東から臨洮に至るまでの長城を作り上げた。
    秦の時代には勢力が衰えた匈奴も冒頓単于の台頭により、パミール高原以東のモンゴル平原をほぼ征服する。これは東アジアにおける最初の遊牧民族による統一国家であり、ここに漢と匈奴という農耕と遊牧の2大統一国家の対立を迎えることになる。漢の高祖は当初武力による解決を図っていたが、匈奴に屈辱的な敗北を喫し、それ以後は漢からの貢物や公主を単于に嫁がせることによって平和の維持を図った。
    漢が建国された後、約70年はこのような状態が続いたのだが、武帝が即位すると彼は匈奴と再び決戦を挑むことにし、漢と匈奴の連年にわたる戦争が始まることとなる。武帝は匈奴の弱点は人口が少ないこと、食糧の安定自給が困難であること、また、長所は強力な騎馬隊であることを分析し、中国から..

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