1 「橋本文法」に基づいた「学校文法」の特質とその問題について

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    ※課題 「橋本文保」に基ずいた「学校文法」との特質を述べなさい。 
    まずはじめに、学校文法は橋本文法を基礎として今日成立しているものである。橋本文法および学校文法の特質は、それ以前主流であった意味の視点による文法研究ではなく、音声や外形上の特徴から文法を説明している点にある。
    例えば、「文」に関する橋本の定義付けを見ておくと、文は「まとまった思想を表すもの」であると定義した上で、①文は音の連続である、②文の前後には必ず音の切れ目がある、③文の終わりには特殊の音調が加わる、として音声の面を重要視する説明を行っているのである。
    そして、橋本文法の具体的な特質としては、文をできるだけ多く区切り、「文節」という概念を導入した点が挙げられる。文節について橋本は、①文節はいずれも一定の意味を持つとともに、一定の音節が一定の順序に並んで、それだけはいつも続けて発音される、②文節を構成する各音節のアクセントが定まっている、③実際の言語においては、その前後に音の切れ目をおくことができる、とこちらでも外形上の三つの特徴を説明しているのである。
    他には、単独で文節を作り得る単語を自立語の「詞」と位置付け、単..

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