生徒指導進路指導研究(テスト1-6)

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    資料紹介

    Z1109 生徒指導・進路指導の研究(中・高)
    テキストや参考図書をもとにまとめたものです。
    テスト前に暗記し、無事パスしました。

    1.教科教育と教科外教育とはどのような関係にあるかについてまとめ、その構造と課題について述べよ
    2.生徒指導の意義とは何かについて、実践的な事例をあげながら述べよ
    3.進路指導とは何かについてまとめ、進路保障の原理について述べよ
    4.中学生や高校生に起きやすい問題行動には何があるか説明し、どのような点に注意して指導すればよいか具体的な事例と指導法を述べよ
    5.中学・高校におけるいじめの構造とその性質についてまとめ、具体的な指導方法を述べよ
    6.フリーターの増加がどのような社会的背景から生じているものかについてまとめ、その対応について述べよ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1. 教科教育と教科外教育とはどのような関係にあるかについてまとめ、その構造と課題について述べよ。
    教科教育は、生徒の知的な側面を育成することを目標とし、カリキュラムに基づいて行われる。そして、教科書、授業計画、担当する教員など明らかなものが多く、その構造は把握しやすい。これに対して、教科外教育は、生徒の「望ましい人間形成」を目標とし、生徒指導、進路指導、教育相談や、特別活動、道徳教育といったさまざまな側面から指導が行われることになる。さらに、教科教育のように決まった教科書があるわけではなく、担当する教員もさまざまであり、その構造は漠然としている要素が多い。
    教科教育と教科外教育は、よく車の両輪にたとえられる。両輪のバランスが悪ければ車がまっすぐ前に進まないのと同様に、教育も両者のバランスがとれた指導でなければならないということである。しかし、今日の学校教育において、教科外教育の強化が求められているのである。
    その理由としては、まず、不登校、いじめ、非行といった問題行動の増加があげられる。また、社会の変化の激しい現在、その影響は教育現場にも直接押し寄せ、子どもたちの多様化も進んでいる。...

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