451 教育方法学Ⅰ 1単位目 レポート 明星大学通信

閲覧数2,019
ダウンロード数49
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    明星大学通信
    000451 教育方法学Ⅰ 1単位目
    参考文献 「教育方法の理論と実践」
     著者:小川哲生・菱山覚一郎 出版社:明星大学出版部 出版年:2008年

    課題
    1、自分が授業を展開する際には、どのようなことに配慮するか、具体的な視点も加味しながら考察しなさい。
    2、次の語について、それぞれ調べなさい。
       (1)基礎学力 (2)生活綴方 (3)単元

    講評
    1、具体的な面から検討が進められています。理論的アプローチも展開していくと良いでしょう。
    2、各事項とも調べてあり、要約も充実しています。

    成績:合格

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1.授業は、教師・学習者・教材の三つの要素から構成され、三者の相互作用により成立している。学習者は、教師からも教材からも学ぶ。同様に教師は、学習者にも教材にも働きかけると同時に、学習者からも学ぶ。この相互作用の課程が、学習者からみれば、学習過程であり、教師からみれば授業課程ということになる。
     これらの相互作用が、円滑にかつ効果的に機能するには、様々な条件を視野にいれる必要がある。本来、教師・学習者・教材は、それぞれ別の方向を向いており、この三者三様の方向を授業の場で、一体化させて、相互作用を生ませることが必要となる。教師には、授業時に直面する葛藤や衝突を利用して、学習者と教材の交流から、相互作用を展開させることが求められている。
     授業の一般的な形態としては、ある程度の人数に一斉に教える一斉学習、何人かのグループにわけて討議などを取り入れる小集団学習、個別に対応を展開する個別学習、討論や発表を中心に議論を展開するディベート学習などがある。これらの学習の形態にはそれぞれ特色及び長所・短所があり、教育実践への応用にはそれらの認識が大切である。以下にそれぞれの簡単な整理をしてみる。
     一斉...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。