海洋保護区と条約

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    海洋保護区の設定と海洋法条約における問題点
    「海洋保護区」の定義
    「潮間帯又は潮間帯下のいずれの区域であって、その上部水域及び関連する植物相、動物相、歴史的及び文化的特徴が、閉鎖環境の一部又は全部を保護するために法律又は他の効果的な手段により保全されている区域」(国際自然保護連合第17回総会決議)
     海洋の生物多様性や生態系の保全という把握しにくい問題に対する予防的アプローチである。
    海洋保護区のはじまり
    1962年米国国立公園局と国際自然保護連合(IUCN)が共催した第1回世界国立公園会議を契機に海洋保護区が世界的に普及し、1970年には約27カ国で118の、1985年には69カ国で430の海洋保護区が設定されたといわれている。1971年ラムサール条約、1972年世界遺産条約という、優れた自然環境の保たれた一定区域を指定し保護の措置を取るという手法を導入する国際条約が採択された。
    ◆1970年代頃までに設定された保護区のほとんどは浅海域(領水内)であり、国際法上の問題になることもなく、第3次国連海洋法会議でも海洋保護区の制度は条約に反映されなかった。
    ◆1982年に採択された海洋法条..

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