鏡映描写 実験

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    実験心理学

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    序文
    「鏡映描写課題,とは,文字通り,鏡に映し出された図形(通常は星型)の鏡映像と,その上に映っている自分の手の鏡映像を見ながら,その図形をなぞるという課題である。今回の実験では,鏡映描写課題を行う事によって,鏡に映った対象物,つまり前後も左右も反転している映像が,視覚と運動にどのように影響し,変化するのかを観察する。
     人体は鏡に映った対象物の輪郭をなぞろうとするとき,一般に右,または左に進むのは難しく,手間,または向こうに進むのは容易なようにできている。また,前鏡状態であるので,左右だけではなく前後も反転して見えている。左右反転と前後反転に容易さの差が生まれる理由を検討すべく,吉村と大倉1990年に実験を行った(吉村 2004)。上下を反転させる直角プリズムと,左右を反転させる直角プリズムを用いて,2本の直線の間を線路からはみ出さないように単純な直線路を描かせる,という実験を行い,どちらの描写が所要時間が短いかを調査するというものである。結果は上下反転の方が所要時間は短く,左右反転よりもはるかに容易である,というものであった。この結果の理由として考えられたのは,直線路の“進行方向”..

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