家族心理学

会員540円 | 非会員648円
ダウンロード カートに入れる
ページ数9
閲覧数379
ダウンロード数2
履歴確認

    ファイル内検索

    資料紹介

    資料の原本内容( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    「青年期のわが子を育てる親の留意点について述べよ」
    現代の発達心理学に大きな影響を与えたE.H.エリクソンは人間の発達段階を8つのライフサイクルに分け、それぞれの発達課題と心理社会的危機(psychosocial crisis)、重要な対人関係、心理社会的様式を設定した。
    青年期は子どもから大人への移行期にあたり、自己概念が新しく現れてくる。生理学的変化と社会的な葛藤とによる混乱の時期である。新しい自我同一性(自分がどんな人間かということ) を確立することが課題となる。青年期の自我は、当人が生まれ育った環境、その時代・社会が提供する価値や規範、役割、行為、権威の中から自分の自我同一性と適合するものを意識的に選択し、独自の体系化を行う。この自己選択と、幼児期以来無意識的に獲得してきた自我をいかに統合するかがこの時期の課題となる。これに失敗すると役割混乱が起こって同一性拡散という病理が生ずる。人格が統一されず、社会へのコミットメントができない状態に陥ってしまう。青年期は新たに出会う世界とかかわりを結ぼうとする大切な時期である。青年は同一性の確立を目指して試行錯誤しながら、やがて自分の生き方..

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。