抗生物質の利用と問題点

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    抗生物質の利用と問題点
    1.はじめに
    日本の医療において抗菌薬が目覚しい働きを示すようになったのは、第二次世界大戦後である。最初に発見された抗生物質はペニシリンであり、フレミングによって発見された。日本では1946年にペニシリンが、1950年にストレプトマイシンが実用化された。
    現在、多くの抗生物質が医療現場で用いられている一方で、耐性菌の出現や抗生物質の長期投与による抵抗力低下に伴う日和見感染など、新たな問題も引き起こしている。
    2.医療と抗生物質
    以下に、実際に医療現場で用いられている抗生物質と病原菌について具体的な例を挙げる。
    結核菌
     結核菌は肺に肺結核症を引き起こすのをはじめ、あらゆる臓器に結核症を引き起こす。         
      この結核菌は、抗酸菌と呼ばれる菌群の代表菌種であり、増殖速度が非常に遅いのが特徴である。結核菌は、体内に侵入するといったんは食細胞に貪食されるが、食細胞中でも増殖するため完全に制圧することができない。
       結核に有効な抗生物質を以下に示す。
    リファマイシン(rifamycin)
    RNAポリメラ―ゼのβ-サブユニットに結合し転写の開始を阻害するが..

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