律令国家の行政機構

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     1.律令国家の特徴
    律令国家とは、刑罰を定めた律と国の政治を行う決まりを定めた令に基づいて行う政治のことであり、701年の大宝律令によって律令政治が確立された。
    律令国家が求められた背景として、かつての日本の土地は、各地の在地豪族のものであり、私有地を私有民に耕作させていた(私地私民制)ことが挙げられる。このことにより各地の豪族が力をつけ始め、天皇の権威を脅かすようになっていた。そのため、大化の改新による中央集権国家の建築が目指された。
    さらに、対外的要因として、日本が独立国家として認められ、諸外国に対して外交上有利な立場に立つには、優れた文化を導入して文明開化をはかり、先進国への仲間入りを果たす必要があった。
    2.律令国家の行政機構の長所
    律令国家の下では、公平な統治を目指して、全ての土地と人民を国家が直接治める公地公民の原則が打ち立てられた。この原則に基づき、人々に平等に土地を分ける班田収受法という仕組みが整えられた。この法では、まず、6年ごとに改められる戸籍に基づいて、6歳以上の男女には生活の基盤となる口分田が与えられ、死後は国に返還された。口分田を支給された公民は、租・調・庸..

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