窃盗罪2(事例)

閲覧数1,360
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    タグ

    刑法電気自動車判例契約窃盗罪自己横領罪管理利益

    代表キーワード

    刑法

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    窃盗罪

    Xは、自動車をもって訪れた客に、時価の5分の1程度の融資金額を示したうえ、用意してある買戻約款付自動車売買契約書に署名押印させて融資をしていた。契約書の内容は、借主が自動車の所有権と占有権を被告人に移転し、買戻期限までに一定の利息を付した金額を払って買戻権を行使しない限り、被告人が自動車を任意に処分することができるというものであったが、契約当事者の間では、借主が契約後も自動車を保管し、利用することができることになっていた。Xらは、自動車を転売したほうが格段に利益が大きいため、借主が返済期限に遅れれば直ちに自動車を引き上げて転売するつもりであったが、客に対してはその意図を秘していた。X...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。