罪数論(事例)

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    刑法

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     罪数
    Xは、犯行当日、夜中の2時すぎから未明にかけて、Aが管理する事務所に忍び込み、パソコンや事務機器類を順次運び出し、あらかじめ用意しておいた軽トラックに積み込んだ。また、上記の荷物を運び出す途中で、事務机の中にA名義の預金通帳があるのに気づいたので、Aの預金を不正に引き出す目的で、これを自分のポケットに入れた。しかし、突然、事務所内の警報機が鳴り始めたため、Xは、急いで軽トラックを発進させて、大幅に制限速度を超えるスピードで暴走した。その際、運転免許のないXは、ハンドル操作を誤って、歩道上の通行人Bを轢き殺して逃走したが、その翌日には、C郵便局に出向いて、あり合わせた印を用いたA名義の貯金払戻受領証を提示し、預金の払戻を受けた。罪数関係に注意して、Xの罪責を論ぜよ。
     本問における問題の所在は、Xが、①Aの事務所に侵入し、②事務所内からパソコンや事務機器類を次々と運び出し、その課程で目に入った③A名義の預金通帳を後々引き出すために、荷物と共に盗み出し、④運転免許を持っていないにもかかわらず、荷物の運搬、逃走のために軽トラックを運転し、⑤その逃走中で、通行人Bを轢き殺した。そして翌..

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