脳梗塞

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    資料紹介

    【病態】
     脳の血液循環障害により、その血管の流域にある脳の組織が破壊、壊死に陥る状態である。原因は、脳動脈硬化により脳の血管壁が病的に変化し血栓が形成され、血流が阻害される脳血栓症と、心臓や頚部血管由来の栓子が脳動脈に引っ掛かって血流を阻害する脳塞栓症がある。
     発症後数時間以内は、血行再開通にて脳の機能は回復可能である。急性期では、脳浮腫による周囲組織の障害、頭蓋内圧の亢進、梗塞巣の拡大、出血性梗塞への移行となりえ、脳細胞は非可逆的変化を来す。慢性期では、出血性梗塞が起こりえるが、全身状態は落ち着き梗塞巣の修復が行われる。

    他、脳の機能について、病因、病態、治療、看護計画

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    脳梗塞
    【脳について】
    大脳に近い部分から、間脳、中脳、橋、延髄と続き、延髄の下部で脊髄に連結している。
    間脳は大脳と中脳をつなぐ位置にある。第三脳室を囲むように視床があり、その腹側には視床下部、その背側には視床上部がある。また、この部位の障害で、除皮質硬直を呈する。
    <視床>
    全身からの感覚を伝えるすべての上行性神経線維や、小脳からの神経線維を受け、大脳皮質へ刺激を伝える役割を果たす。
    そのため、感覚と密に関係し、意識や情動にも関与している。
    <視床下部>
    視床の腹側にあり、底面に接する下垂体とも連絡している。
    自律神経の多くの中枢があり、水分代謝や体温調節、食欲。睡眠などの中枢がある。また、下垂体ホルモンの分泌調節作用もある。
    <視床上部>
    視床の上部にあり、松果体を含む。
    <中脳>
    中脳には錐体外路系の神経細胞集団や、眼球運動に関与する神経核がある(動眼神経・滑車神経)。また大脳脚という白質が左右に1対あり、ここを錐体路などの神経線維束が走行している。この部位の障害で除脳硬直を呈する。
    <橋>
    橋は、三叉神経・外転神経・顔面神経・聴神経の神経核をもつ。背側には、脳幹網様体がある。..

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