ものづくり中小企業における連携形態と地域ネットワーク

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    第0章
    ものづくり中小企業における連携形態と地域ネットワーク
    京都試作ネットの考察
    1 はじめに
     21世紀の幕が開け,経済のグローバル化はさらに進展し,わが国の経営環境はこれまで以上に不安定化,多様化が進んでいる.この環境の変化は,大手企業の生産拠点の海外流出をもたらし,産業集積地域におけるものづくりの空洞化,製造業の衰退が危ぶまれ,深刻な問題となっている.このような状況に中小製造業が対応していくためには,各企業が持つその独自の技術やノウハウを見直し,各事業分野での外部企業との連携が重要になってくる(湖中:2005).近年では,従来の単なる外注・下請取引関係を超えた,中小企業同士の新しい,フラットなネットワークが構築され,工業集積地域などにおける異業種企業との地域的交流・コラボレーションを通じた,共同受注などの連携が活発に行われ,その有効性が注目されている.
    また2000年以降のIT(情報技術)のめざましい発達により市場の変化が加速し,それに対応することが,大企業だけでなく,中小企業にも求められてきた.このような厳しい環境の中で中小製造業は,独自の技術力や製品開発能力などによる他企業..

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