教育方法学Ⅰ 1単位目

会員540円 | 非会員648円
ダウンロード カートに入れる
ページ数2
閲覧数307
ダウンロード数14
履歴確認

    ファイル内検索

    資料紹介

    資料の原本内容( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    教育方法学Ⅰ
    担当教授者 菱山覚一郎
    1単位目
    1、我が国の教育方法の歴史をまとめた上で、今後の課題を整理せよ。
     わが国において教育方法が意識されるようになったのは、動機づけが十分ではない学習者が教育施設に通うようになった江戸時代だといわれる。この時代を代表する教育は寺子屋であり、ここでは、手本を学ぶ、または真似ることが尊重された。そのため、手本については、学習者の興味を喚起し、学習者の発達段階を考慮することが大切であった。
     明治期に入ると、「学制」の発布により、教師が学習者に対して、教科書を使って一斉に授業を行う統一的な学校教育体制が整った。短期間で西欧諸国の経済力、技術力に追いつく人材育成や、教授段階を明確にするヘルバルト学派の教育方法により道徳性の育成を実現した点など評価される点は多い。しかし、詰め込み型で没個性の画一的な教育に対する批判も多くあり、それらは今日まで続くところである。
     大正期に入ると、大正デモクラシーや欧米の新教育運動の影響を受けて、教育方法にも改革が試みられた。子どもの理解度に応じて学級内を複数の集団に分けたり、個別学習を基礎に子どもの自主性を尊重した実践..

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。