「できること できないこと」あるいは「日本の今」

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    このところTVや新聞で麻生総理の露出が目立つ。敢然と景気対策を実行する救世主像をアピールしている。麻生・自民党が景気回復を実現する過程に、横槍を入れる輩はすべからく国民の敵である、というプロパガンダを裏に秘めながら。そして日本を「明るく、強い国に」が「太郎の約束」である。
     ところで冷静に考えるとこのプロパガンダには、「景気は、政府が回復させることができる」という前提が隠れている。しかし果たして景気回復は本当に政府が、「できる」事柄なのだろうか。
    公共工事はイノベーショントリガー
    公共工事に代表される財政出動は確かに、かつてイノベーショントリガーだった。生活を一変させる手段だった。いわゆる高度成長の時代までは。
    たとえば地方への高速道路や新幹線などの交通インフラ整備そして電源開発。このおかげで地方都市にも工業団地が形成され、雇用が増えた。リヤカーからオートバイへ、さらに砂埃をあげながら三輪ミュゼットが走る街からアスファルトの道路をトラックやバンで商品が流通する商店街へ、目に見えて生活の風景が変わっていった。夜行列車があたりまえの出張が、新幹線で時間が大幅に短縮し日帰りが可能になった。
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