国語科教育法Ⅰ

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     国語学力とは、言語的認識力と、言語伝達力を含めたことばを体系的に活用できる力のことである。この国語学力を身に付けていくには、言語による思想形成と人間関係形成とに主眼を置き、精緻に組み立てられた学習=指導がおこなわれなくてはならない。この学習=指導は、狙いを明確にした上で策定された指導過程なしには実現されない。
     指導過程は、学習者である児童・生徒の学力習得状況、課題点、興味・関心等の生徒の実態に応じて策定されるものであるため、方式化、画一化されることは難しい。その中で、国語科の指導過程は、国語学力としての言語能力を習得していく過程であり、この言語能力習得は、単に暗記によってだけでは、実現し得ない。それは、言語能力習得は、ことばを媒材とした言語に対する認識の成立と深化だからである。また、国語科の指導過程策定の上で、もう一つ重要な事項が、読みの成立である。読みは、読み手である学習者が教材を一つの文章、または言語作品として認識し、各々が感想を持ち、その文章との関わりを深めることで実現される力であり、また言語習得の上でも重要な活動のひとつである。したがってこの力の成立は無視出来ない。国語科に..

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