英米文学と現代の金融問題

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    英米文学と現代の金融問題
    近代に対して様々な批判を含むことが多々ある数々の英米文学、その中でも私は近代の代表とも言える資本主義の批判、とりわけ金融資本主義の批判について触れたいと思う。金融資本主義は主に北半球の先進国に見られる資本主義形態の一種だ。日本でも20世紀初頭、三井財閥などの一族が株式会社と銀行を軸にコンツェルンを形成することにより金融資本主義が生まれた。この金融資本主義だが、主に「投資」を行うことでその利益を増やす。株や土地を買いさらに高値で売る、何か物を作り出すわけではなく、すでにあるもの(もしくは架空のもの)に投資を行うことで利益を増やしている、お金を使ってお金を増やす、いわゆるマネーゲームの形を形成している。士農工商という言葉からも分かるとおり、ものを何も生み出さず、その売買だけで利益を得る商人という存在は日本古来(江戸時代)からすでに存在していた。つまり、金融資本主義根本の考え方はもともと昔から存在し、不都合なく機能してきた。しかし近代に入り、この金融資本主義は様々な問題を起こしている。
     1986年から1991年にかけて、日本は、俗に言うところのバブル景気に見舞われ..

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