ラテンアメリカの社会・経済 レポート

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    『被搾取者はなぜ立ち向かうことができなかったのか
    ~映画『モーターサイクル・ダイヤリーズ』を観て、ラテンアメリカの社会問題を捉える~』
    はじめに
      映画『モーターサイクル・ダイヤリーズ』(2003)を観ると、カストロと共にキューバ革命を指導したチェ・ゲバラの若き日の南米旅行を通し、ラテンアメリカの多様な側面を垣間見ることができる。それは、呪術といった先住民族の医療がスペイン系の人々にまで浸透している様子、開発という名のもとに地上げによる小作人の追い出や、共産主義者への弾圧をしつつも労働力確保のためにはその思想を厭わないといった開発重視の社会、先住民族から土地を奪った地主層と癒着する警察の腐敗、客船につながれた低階層用の船からは階層社会または貧富の格差の大きさといったものである。特に、地主層からの搾取、武力抑圧などに対し、なぜ被搾取者は立ち向かうことができなかったのであろうか。また立ち向かっても現状を改善することがなぜできなかったのであろうか。ラテンアメリカの独立からの政治的変遷、制度を捉えることによって、その原因を解明することとする。
    民主化の遅れ
    第一に「民主化の遅れ」を原因の一つ..

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