水野直樹「創氏改名」の要約と考察

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    水野直樹『創氏改名』の要約と考察

     本書は、日本の朝鮮支配期の1910年から1945年にかけて、占領政策の象徴として行われた創氏改名の政策について、その特徴や日本政府内の複雑な意図、朝鮮人への影響過程やその帰結の考察を行っている。
     創氏改名に関しては、現在に至っても未だ十分な研究に乏しく、また「麻生発言」に代表されるように、創氏改名は日本の強制ではなく朝鮮の人々が自発的に行ったという言説も散見されるのが現状である。このような中で、本書は創氏改名の実態の解明を一次史料に準拠し多角的に試みる労作であるといえよう。
     以下では、本の章進行とは前後する部分もあるが、その要約と、それに基づく現在の日韓関係も視野に入れた考察を行っていきたい。
    1、創氏改名政策の意図とその実相
     「創氏改名」政策とは、日本政府が朝鮮支配の一環として強権的に行った、日本皇国への「同化政策」として広く認知されている。しかし実際は、日本側の意図は朝鮮総督府、警察機構、政府などで多様に異なり、また同時に朝鮮人側にも様々な立場が混在していたという点に着目する必要がある。以下ではまず、創氏改名の二つの側面を捉えることから..

    コメント1件

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    水野直樹氏の『創氏改名』の要約と、現代国際関係の視点からの考察を試みる。
    特に、最新の研究動向と、現在の日韓関係に着目している。
    2010/01/07 22:47 (6年11ヶ月前)

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