地誌学1

閲覧数1,612
ダウンロード数8
履歴確認

    • ページ数 : 8ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    タグ

    環境企業少子化文化高齢者高齢化地域問題都市

    代表キーワード

    地誌学経済

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    『あなたが居住する市区町村の地域的特徴を明確にした地誌を作成せよ。』
    地形と気候
     筆者が住むのは岡山県高梁市で、高梁市は岡山県の中西部の吉備高原に位置し、山林、原野が約78%という山間の町である。
     市域は東西に約35km、南北に約30kmあり、面積は574.01km2である。町の中央には高梁川が流れ、有漢川と成羽川に合流している。地形はその3つの川の支流に、わずかに平地があるものの、市域のほとんどは傾斜部及び起伏の激しい高原部である。概して西側の地域が高く、東側が低くなっている。
     気候は、高原部では昼夜の日較差が大きいものの、低地部では穏やかな気候である。年間平均気温は約14℃で、年間平均雨量は1,200~1,500mmほどであり、年間を通して霧の発生が多い。冬になると高原部を中心として積雪が見られ、霜も降りる。
    人口と構成
     人口は1960(昭和35)年の国勢調査をピークに、年々減り続けており、現在(平成20年3月31日の住基ネット)は35,786人である。そのうち65歳以上の高齢者は12,716人と、全体の35.5%を占める。この割合は日本の平均をかなり超える割合であり、高齢...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。