454 教育課程論 1単位目

閲覧数1,478
ダウンロード数21
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    1.教育課程とはどういう意味ですか、それが教師や子どもにとってなぜ重要なことといえるのですか。
    2.戦前の教則、学科課程、教科課程などを取り上げてその特徴を述べ、併せて、戦後の学習指導要領に示された「試案」や「告示」のもつ意味との違いを中心にまとめなさい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    教育課程論 454
    1単位目
    講評 : 教育課程の意味と学習指導要領のもつ意味が理解されています。
    1.教育課程とはどういう意味ですか、それが教師や子どもにとってなぜ重要なことといえるのですか。
    教育課程は、文部科学省において「学校教育の目的や目標を達成するために、教育内容を児童の心身の発達に応じ、授業時数との関連において総合的に組織した学校の教育計画である」と定義されている。学習指導要領を基準(大綱的基準)としながら、各学校において編成するものであり(学習指導要領・総則)、編成とは、教育(内容)計画を、学校のしごとの個々(指導計画)または全体(教育課程)にわたって立案(構成)すること、と捉えられている。
    教育課程は「広義の教育」(無意識的教育)から区別される「狭義の教育」(意識的教育)にとって重要な教育の目的や目標に関係し、この教育課程は、各学校において編成することになっている。ただし、学校教育は公教育であり、一定水準を確保するために法的基準に従う必要がある。教育課程編成にかかわる法令としては、各学校において学校教育目標を設定する際に基盤とする「教育基本法」及び「学校教育法」、それを...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。