商学総論 ①商業自立化の根拠と商業の分業化について②商業の介入傾向と排除傾向について③卸売産業の形態と卸売市場の整備について

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    NO.2   商業自立化の根拠と商業の分化について
    (1) 商業自立化の根拠  
    商業自立化とは、資本主義ができ始めた段階においてみられた、商業が商品の販売・流通の担当者として独自的に活動することである。その根拠としては次の2つがある。
    ① 社会的分業による専門化の利益:製造企業は商品の生産を、商業企業は商品の流通を、それぞれ専門的に担当して分業化することによって、流通コストや時間が節約されるという利益があるということ。

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    NO.2   商業自立化の根拠と商業の分化について
    商業自立化の根拠  
    商業自立化とは、資本主義ができ始めた段階においてみられた、商業が商品の販売・流通の担当者として独自的に活動することである。その根拠としては次の2つがある。
    社会的分業による専門化の利益:製造企業は商品の生産を、商業企業は商品の流通を、それぞれ専門的に担当して分業化することによって、流通コストや時間が節約されるという利益があるということ。
    取引の社会的集中による利益:多数の製造企業の製品の売買取引が1か所に集中して行われることによって、流通過程に必要とされる資本量が節約される利点があるということ。
    商業の分化
     商業の分化は、資本主義の発展につれて商品生産がより一層拡大し、流通する商品が数量的にも、種類的にも増大してくるようになり、それにともなって、生産者と消費者との間の主体的、場所的、時間的懸隔がますます拡大し、商業の活動領域や機能の拡大が必然化してきたため、このような事態の変化に対応するために起こった。
     商業の分化は、まず、「段階別」に行われる。「小売」と「卸売」という商業の「段階別分化」によって、これまでの..

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