生物学 分冊2

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    日本大学生物学

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     地球の将来について悲観論と楽観論が混在している。悲観論に基づくと、人間の生産活動が地球温暖化やオゾン層の破壊をもたらし、砂漠化による食料減産や熱帯病の流行によって人間の健康被害と文明の停滞が不可逆的に起こる。楽観論は、温暖化ガスやオゾン破壊物質の排出制限を行い省エネルギー技術を開発することによって、将来も持続可能な発展を期することができると考える。どちらの見解が正しいのだろうか。
     人間の活動と地球環境の相互作用に関する画期的な出来事は、第一が食料獲得の方法が狩猟採取から農耕牧畜に移ったこと、第二が産業革命によって大量のエネルギーを消費する社会になったことである。農耕牧畜の発達によって森林の伐採と開墾が行われ環境を大きく変容させた。産業革命によってさらに大量のエネルギーを消費して、大量生産・大量消費の世界を生み出した。経済的には効率を図りながら資源の利用には非効率であることに疑問を挟む余地のないほど、人々は生活の向上を目指した。
     産業の発達はその始まりから地域的な公害を引き起こしたが、利潤の追求や生活の向上あるいは国力の増強などの大義によって顧みられることは少なかった。公害が大きな..

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