S08420 重複障害、軽度発達障害の指導法 2説題

閲覧数2,315
ダウンロード数16
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    第二説題です。参考にドウゾ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    高機能自閉症の定義、分類、原因、関わり方について述べよ。
    このレポートでは、高機能自閉症とアスペルガー症候群について述べる。高機能自閉症とは、IQが70以上の自閉症を指し、広汎性発達障害の中でも、知能能力が高い方に位置するものである。ただし、高機能だから「問題が軽い」ということではなく、高機能は高機能ゆえの難しさ、誤解のうけやすさがあるととらえる必要がある。アスペルガー症候群は、自閉症の3つの診断基準である、社会性の障害、コミュニケーションの障害、想像力の障害とそれに基づくこだわり行動のうち、コミュニケーションの障害が軽いグループで、言語発達の遅れがあまり見られないのが特徴的である。表出言語はむしろ早く、2歳8カ月から二語文が話せるなど、言葉が達者な自閉症とも言える。1歳半・3歳児健診でチェックされずに通過してしまうことも少なくない。そのため、保育者が集団生活の中で子供の気になる行動に注目し、観察することが重要となる。また、アスペルガー症候群と高機能自閉症は診断名こそ異なるが、その特徴はよく似ている。両者を区別しない専門家もおり、起こしやすい問題は同じで、望ましい対応も同じ方法である。...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。