日本文学概論

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    国学の歴史と日本文学研究の歴史を調べ、その類似点と相違点、および、問題点についてまとめよ。
     
     日本文学研究は文献学的性格をしている。文献学とは、文献を調査・研究することで、ある民族、ある時代の文化・精神の特質を明らかにしようとする学問である。またときには、書物について科学的に研究し、書物の出自や来歴などを明らかにする書誌学を指す。
     文献学としての日本文学は明治時代にドイツ文献学が導入され成立したものであるが、それ以前にも同様の学問は日本で成立していた。それは国学である。日本文学と国学は、文献学的性格を持つという点で類似しているといえる。
    国学とは、古典の文献を厳密に文献学的に研究し、日本文化と精神の特質を明らかにしようとするものである。ヨーロッパの文献学がギリシャ・ローマの文化・精神を明らかにしようとした点で、国学との類似点が見える。しかし、さまざまな時代の文献を研究する現在の日本文学に対して、国学の特質は日本本来の固有の文化と精神の特質を明らかにしようとした「古学」であった。
     文献学としての国学と日本文学との本質的な相違点は、国学が『古事記』『日本書紀』『万葉集』といった古い..

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