中小企業論2

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    1. はじめに
     中小企業は、株式や社債の形で資金市場で資金を調達することはほとんど難しく、必要な資金は金融機関借入に頼ることが通常である。ところが、中小企業への融資はその経営上の特質性から、大企業に対する融資よりも不利な立場に置かれているのが実情である。近年、大企業の金融機関離れや金融の規制緩和、低金利化などで中小企業の金融難はかなり緩和されているものの、中小企業と大企業の金融ギャップを認識しつつ、中小企業金融の円滑化をいかに進めていくかが課題である。以下にこの中小企業金融の問題点と、中小企業金融支援の課題と方向を述べる。
    2. 中小企業金融の問題点
     ① 資金需要はあっても、経営規模が小さく、借入金も小口で数が多いため単位当たりの融資コストが高く、しかも長期資金の需要が少なくないため、株式会社組織の金融機関からは敬遠されがちであること。
     ② 個人的色彩の強い企業が多く、家計と経営の分離の不明確、あるいは帳簿組織など経理面が不完全なところも少なくないことから、金融機関からの借入に不利なこと。
     ③ 設備・資本力・市場・技術等の面で大企業に比して劣勢にあり、景気変動に対する抵抗力も弱..

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