発達心理学2

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    1.早期成人期における親密性の確立について
    2.中年期において、子どもであり、親でもあることから生じる問題について

    資料の原本内容( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1 若い成人は、親密な関係や他者と体験を分かち合う機会が欲しいと思っている。しかし、親密な関係に対する欲求は、ある問題を引き起こすかもしれない。一般的に若い成人は、両親からの自立を達成したばかりであり、自分が独自な存在であることを理解するために苦闘している。親密性の欲求は、このアイデンティティと自立の欲求に反するのである。それは、苦労して勝ち取った自立のある部分を手放し、少なくとも幾分かは、個人の価値や興味というよりは2人の興味や価値という点でアイデンティティを再定義する事を要求するのである。
     多くの場合、早期成人期における成熟は、自立と親密という2つの相反する欲求のバランスをとる能力に関係している。ある程度の自己決定と自立を持たない人は、自分の独自の関心と目標を設定出来なくなり、自分のアイデンティティを親密な関係という点においてしか定義できなくなるのである。
     エリクソンによれば、親密性対孤立の段階は、成人期への移行を特徴付けるものである。親密性を達成する為には個人は、他者と親密で相互に満足しあう関係を築かなくてはならない。
     エリクソンの考えでは、親密性は必ずしも肉体的なものや性..

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