児童心理学4

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    1.向社会的行動とその発達にかかわる要因について
    2.自己概念の形成過程について

    資料の原本内容( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1 向社会的行動とは、対人的つながりを一層強めたり、積極的に求めたりする行動で、愛他的行動ともいう。マッセンらによると「向社会的行動とは、外的な報酬を期待することなく、他人や他の集団を助けようとしたり、それらの人々のためになることをしようとする行為である」と定義されている。
     向社会的行動の発現には、基本的には、気づき、意志決定、実行の3つの段階がある。そして、気づきと意志決定の間に媒介過程があり、3種類の媒介要因が関与している。それは、向社会的な判断、共感、役割取得である。向社会的行動では、相手のために自発的に行動をすることが条件である。これらの3つの媒介要因は、いずれも発達的に変化し、適切な向社会的行動が自発的にできるかどうかのかなりの部分を規定していると考えられている。
     向社会的行動は、子どもの認知的発達に応じて周囲のおとなや同年輩の仲間との相互作用を通して発達していく。とくに、親のしつけのあり方が大きな影響を与える。ホフマンによると、子どものやったことの意味を説明したり考えさせたりする誘導タイプでしつけられた子どもは、他の子どもの気持ちによく気づき、クラスの弱い子をかばったり..

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