R0105「日本史」第2設題 評価「B」です。

会員540円 | 非会員648円
ダウンロード カートに入れる
ページ数8
閲覧数384
ダウンロード数20
履歴確認

    ファイル内検索

    タグ

    資料紹介

    佛教大学通信課程の「日本史」の第2設題のレポートです。

    資料の原本内容( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    初期議会から日清戦後にかけての政党について
     明治憲法の下、日本で初めて議会が開かれたのが明治二十三年(一八九0)、当時の日本はまだまだ発展途上の未熟な国であり、その中で様々な政治的対立が起こり、世の中はまだまだ混沌としていた。
     この政治的対立を理解する上で、「超然主義」という言葉が重要であり、これは明治維新以来の「富国強兵」と、政府は政党に内閣を譲ったり特定の政党と組んだりしてはならないことを強調している。
     初期の議会では、予算問題が極めて重要な議題であり、この超然主義的な視点で見れば、大きな矛盾が存在していたことに気付く。それは、地租の軽減のために予算削減を要求する衆議院の多数の存在を前に、政府自らが与党育成や政党との提携を否定することであり、このような状況下で「富国強兵」の「国是」を守ることが可能であったのであろうかという点である。この「国是」の遵守と政党化の拒否という超然主義の二側面は、相互に矛盾せざるをえないものだったのである。このことからも、日本の政治というものがまだまだ未熟であり、政党が育たない状況であることが窺い知れる。
     それでは、政党の動きについて追って行きたい..

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。