東京福祉大学 養護原理 レポート1

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    資料紹介

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     「施設養護の機能と内容について述べよ。」
    まず、施設で行われる生活指導上の基礎的理解として、児童の意志で入所してくる訳ではなく、家庭的養護の希薄、心身の障害、行動面の問題で入所をしてくる。そしてここでの生活の中で、児童は色々な事を学び、立派な大人になるといった事が施設養護の大きな役割である。そして生活目標としてまず、身体的な成長と健康を守り育てる事である。健康である事が心身共に健やかな成長が望める。そして情緒の安定にも繋がる。心身共に安定する事で基本的生活習慣、集団生活においての社会性、人間関係の成長発達、心と精神面での発達などに繋がる。これらの目標の達成に向けて、児童のニードの理解が欠かせない。どのように感じ、思い、欲求を待っているのか、また家庭環境の背景も含めて理解していく事が必要である。いくらこちらが意気込んで指導にあたっても児童の受け入れがなくては、ただストレスを与えてしまうだけである。そこで個々に合わせた課題の発見と理解が求められる。児童とは、人格形成上最も重要な発達時期である為、大事に関わっていく必要がある。生活指導とは、規定された時間や場所を持たず、全生活において持続的...

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