日大通信 国際経済論 分冊1

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     国際貿易政策には、保護主義的な貿易政策として、輸入に関し、輸入関税、輸入割当、輸出に関し、輸出補助金が挙げられる。
     ①まず、輸入関税の効果について、貿易政策を行う国家が小国であることを前提として考える。別紙図1では、ある財の貿易がないときの国内均衡価格を点P0として、関税が賦課されないとき、貿易は国際価格P1で自由に行われ、国内生産者の供給量はP1cであり、外国からcf分を輸入している。そこで、国内生産量としてP2 aを確保するために、P1P2 分の関税を賦課したとき、国内価格は上昇しP2となり、需要が減少しP2bとなり、輸入量が減少してabとなる。このとき、自由貿易と比較すると、消費者余剰は⊿DfP1 が⊿DbP2 に減少し、生産者余剰が⊿P1cS から⊿P2aS に増大する。これは、関税により生産者余剰を四辺形P2acP1だけ増加させるために、消費者余剰を四辺形P2bfP1だけ減少させており、消費者を犠牲にして生産者を保護していることを表している。ただし、関税により減少した社会的余剰である四辺形abfc のうち、貿易量abに対応する関税収入として四辺形abde は政府が税収とし..

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