日大通信 金融論 分冊1

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    資料紹介

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    添付図は巻末に参考資料として添付しました。

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     マネーが果たす役割には、①いかなる財とも交換しうる媒体「交換手段」の提供、②様々な財の経済計算を可能とするための「計算単位」の提供、③マネーの保有による、低リスク・高流動性での「価値保蔵」を可能とする点が挙げられる。このうち、①と③はマネーの本質にかかわるものであるため、人々のマネー需要関数に反映される。
    マネーは利回りがほぼゼロの資産であり、不動産や有価証券などの他の資産と比較すると、利回りの面では見劣りする。しかしながら、いつでも決済手段として利用可能であるという、資産として最も高い流動性を有している。このことがマネーに対するプラスの需要を生じさせるのであるが、一方でマネーを必要以上に保有すると、他の資産を保有した場合における逸失利益を喪失するという、マイナスの需要が生じることとなるため、マネー需要はこれらのバランスによって成立するのである。また、マネーは基本的には無リスク資産と考えられているが、その価値は物価の変動によって相対的に変動する。すなわち物価上昇によって、同一財を購入する場合に、より多くのマネーが必要となるから実質的にマネーの価値が下落するのである。このようなことから..

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