刑事訴訟法課題1

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    おとり捜査の適法性に関するレポート。

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    犯人を検挙するために、麻薬捜査官Cが捜査協力者Bに被告人Aを紹介してもらい、同被告人に大麻樹脂を持参させて現行犯逮捕することから、本問における捜査方法はおとり捜査に当たると思われる。おとり捜査とは、捜査官またはその協力者が“おとり”になって、人に犯罪を行うように働きかけ、その者が犯行に出たところを逮捕するという捜査手法である。しかし、おとり捜査は国家が誘惑者となって披誘惑者に犯罪を行わせるものであるから、捜査方法として適正であるかどうがが問題となる。
    おとり捜査とは、「捜査機関又はその依頼を受けた捜査協力者が、その身分や意図を相手方に秘して犯罪を実行するように働き掛け、相手方がこれに応じて犯罪の実行に出たところで現行犯逮捕等により検挙するもの」(最決平一六・七・一二、判時一八六九号一三三頁)である。おとり捜査が用いられる理由としては、いわゆる被害者なき犯罪(薬物事犯)は当事者間で隠密裏に遂行されるため、犯人検挙及び証拠収集のいずれの面においても捜査の貫徹が困難であること(捜査の困難性)が挙げられる。また、薬物事犯においては組織的な大量の取引事犯が増加傾向にあり、その摘発の必要性が高いこ..

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