道徳教育の研究 佛教大学 レポート

会員540円 | 非会員648円
ダウンロード カートに入れる
ページ数8
閲覧数603
ダウンロード数13
履歴確認

    ファイル内検索

    資料紹介

    年度:2009
    評点:A

    「生きる力」の育成と道徳教育について述べよ。
     ⇒
    1.第15期中央教育審議会答申に見る「生きる力」
     1996年に出された第15期中央教育審議会第一次答申において、時代を超えて変わらない価値あるものを大切にするとともに、社会の変化に的確かつ迅速に対応する教育を実現するために、「生きる力」の育成という新しい教育の目標が提示された。「生きる力」とは次の3つの能力からなる「全人的な力」であり、「人間としての実践的な力」であり、「生きていくための「知恵」」であると言うべきものである。
    ①自分で課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、行動し、よりよく問題を解決する能力。
    ②自らを律しつつ、他人とともに協調し、他人を思いやる心や感動する心など、豊かな人間性。
    ③たくましく生きるための健康や体力。
     2002年の学習指導要領改訂では、「ゆとり」の中で自ら学び、自ら考える力などの「生きる力」の育成、教育内容の厳選と基礎・基本の徹底、個性を生かす教育の推進、教育課程の基準の大綱化・弾力化、「総合的な学習の時間」の創設などがねらいとされた。しかし、学校週5日制の完全実施に伴い、授業時間が減少し、教育内容が3割削減され、活発な「学力低下」論争を引き起こすことになった。その後、2003年の中央教育審議会答申では、新学習指導要領のねらいは「生きる力」の育成であり、各学校では、家庭、地域社会との連携の下、「生きる力」を知の側面からとらえた「確かな学力」育成のための取り組みを充実するよう求めた。それゆえに、「生きる力」は「確かな学力」と「豊かな人間性」と「健康・体力」という3つの能力から成る「全人的な力」と再定義されることとなった。

    資料の原本内容( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    設 題
    「生きる力」の育成と道徳教育について述べよ。
     ⇒
    1.第15期中央教育審議会答申に見る「生きる力」
     1996年に出された第15期中央教育審議会第一次答申において、時代を超えて変わらない価値あるものを大切にするとともに、社会の変化に的確かつ迅速に対応する教育を実現するために、「生きる力」の育成という新しい教育の目標が提示された。「生きる力」とは次の3つの能力からなる「全人的な力」であり、「人間としての実践的な力」であり、「生きていくための「知恵」」であると言うべきものである。
    ①自分で課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、行動し、よりよく問題を解決する能力。
    ②自らを律しつつ、他人とともに協調し、他人を思いやる心や感動する心など、豊かな人間性。
    ③たくましく生きるための健康や体力。
     2002年の学習指導要領改訂では、「ゆとり」の中で自ら学び、自ら考える力などの「生きる力」の育成、教育内容の厳選と基礎・基本の徹底、個性を生かす教育の推進、教育課程の基準の大綱化・弾力化、「総合的な学習の時間」の創設などがねらいとされた。しかし、学校週5日制の完全実施に伴い、授業時間..

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。