音韻論要点概説

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    音韻論を専門にしようとする人々にとって基礎的かつ重要な概念について、その概略を記す。なるべく平易な記述となるようこころがけ、わかりやすいように例は殆ど日本語のものを取り上げた。
    なお、ここでいう音韻論とは最も古典的で基礎的な構造主義的音韻論である。古典的と書いたが、それは死んだことを意味しない。昨今流行っている生成音韻論、認知音韻論は、構造主義的音韻論に対する批判とその継承に基づくものであり、故に構造主義的音韻論は今もなお学ぶ価値があるのである。

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    音韻論 要点概説
    はじめに
    音声学・音韻論を専門にしようとする人々にとって基礎的かつ重要な概念に
    ついて、その概略を記す。なるべく平易な記述となるようこころがけ、わかり
    やすいように例は殆ど日本語のものを取り上げた。
    なお、ここでいう音韻論とは最も古典的で基礎的な構造主義的音韻論である。
    古典的と書いたが、それは死んだことを意味しない。昨今流行っている生成音
    韻論、認知音韻論は、構造主義的音韻論に対する批判とその継承に基づくもの
    であり、故に構造主義的音韻論は今もなお学ぶ価値があるのである。
    音声と音韻
    音声と音韻をどう定義するか、論争が絶えないが、ここではわかりやすさを
    重視して、最も平易と思われる概説を行う。
    町ゆく人の声を注意して聴いていると、同じ仮名で表される音も人によって
    微妙に違うことがわかる。たとえば、ウを発音させてみると、ある人は口をす
    ぼめ、ある人は口をすぼめない。ラ行を東京の下町に住んでいる老人に発音さ
    せると、巻き舌のように聞こえることがある。滑舌のよさ・悪さという観点か
    らみても、人それぞれだし、こういった差異を考慮すると、同じ仮名で表..

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