レポート:現代教育論 大学入試――経緯とその現状

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    現代における教育について問題としてしばしば槍玉に挙げられるのが大学入学試験のシステムだが,イメージが先行して実態とかけ離れている議論が行われている感が否めない。そこで,日本における大学入試がどういったものか,その正確な像を描き捉えておきたいと思う。

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    現代教育論 大学入試
    1.はじめに
    現代における教育について問題としてしばしば槍玉に挙げられるのが大学入
    学試験のシステムだが,イメージが先行して実態とかけ離れている議論が行わ
    れている感が否めない。そこで,日本における大学入試がどういったものか,
    その正確な像を描き捉えておきたいと思う。
    ここで述べることを予め簡潔に紹介すると,
    ⑴ 大学入試における画一化と多様化
    ⑵ 国立大学二回敗北説
    という2点に集約される。
    2.大学入試の歴史
    (ア)共通試験の導入
    1947 年,高等教育の学校の共通入学試験として知能テスト的要素が強い進学
    適性検査が導入された。位置づけとしてはかつての共通一時試験,今のセンタ
    ー試験と同様であったが,様々な理由により進学適性検査は 1954 年廃止された。
    1963 年から 1968 年にかけて,学力検査と適性検査(事実上知能テスト)と職
    業適性検査とからなる財団法人能力開発研究所主催の能研テストが大学入試の
    一次試験として行われるもうまくいかなかった。1979 年から国立大学協会の賛
    同を得て,入試問題の標準化・規格化により難問・奇問の出題..

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