実習を終えて、精神科病棟・消化器センター、レポート

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    精神科病棟実習を終えて

    受け持ち患者の記録物からは保護室入室歴があり、どのようにかかわっていこうか不安だった。妄想や幻覚などの症状はなく落ち着いていたが為、コミュニケーションは取れた。また、患者の病棟でのスケジュールに合わせ計画を立て、患者の特徴から、混乱を避けるため、1つ1つ行っていくことが大事だと思い、あれもこれもということはしないように心掛けた。目標達成には至らなかったが、病歴が長いのに3週間で患者の自発性を引き出すというのは並大抵のことではないと思った。また、患者の心理状態を読み取る力や患者のペースにあったかかわりはどこの科でもとても重要であるため、精神疾患をもつ方との関わりはその原点ともなると感じ、とても良い経験になったと思う。

    また、今回の実習では、記録物などから、長期の経過をたどる疾患の特徴や、隔離や隔離解除などの書面上での実際、脳波検査や心理テスト、他職種間の連携の実際など臨床でしか見ることができないことを、専門の方に詳しく説明して頂いたことで、教科書では分かり辛かったことをたくさん理解することができた。

    また、今回は敬老会や病棟レクリェーションに参加、実施させて...

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