[循環器] 救急時の対応

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    救急時の対応
    Ⅰ 緊急対応すべき状態
    緊急対応が必要なのは、脈が触れない、意識消失している、呼吸停止している状態に陥っている場合である。このような循環停止の状態になる可能性があるのは、致死性不整脈の心室細動(VF)や無脈性の心室頻拍(VT)、心停止などが発生したときである。
    循環器疾患としてこれらの状態を引き起こすのは、急性心筋梗塞完全房室ブロックなどの高度な徐脈、5秒以上の洞停止、心タンポナーゼ、急性左心不全などがある。
    心停止や、心臓は動いても致死性不整脈のような無意味な活動では、心室からの血液の駆出が止まった状態であり、血流が途絶え各臓器への酸素供給も途絶えると、3~5分間で中枢神経系に不可逆的な変化が生じる。心拍動が再開しても意識の完全な回復を望めないこともある。
    心停止とともに呼吸停止も起こるので、このような急変を発見した場合は、全体の状況を素早く確認し、直ちに1次救命処置である心肺蘇生術(CPR)を実施する。循環停止時間を可能な限り、最小にとどめるため、VTであれば、まず胸部叩打を行い、効果がないときは、電気的除細動を行う。VFや心停止では、即、心臓マッサージを開始する。い..

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