33.酸塩基平衡異常

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    看護酸塩基平衡異常

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    酸塩基平衡異常(アシドーシス)
    1 症状が生じる病態生理
    1.酸塩基平衡異常-アシドーシス
    血液の水素イオン濃度(pH)は,正常では7.35~7.45の範囲にある。これは,酸やアルカリの負荷に対して,体液の恒常性が維持されるように,腎臓や肺,細胞外液・内液による緩衝系など各種の調節機序が働くことによる。何らかの原因によって,体内に水素イオン(酸)が過剰に蓄積され,血液のpHが7.35未満となり,酸性に傾いた状態をアシドーシスという。アシドーシスでは,体液の恒常性が崩れ,さまざまな症状が現れる。
    2.アシドーシスのメカニズム
    アシドーシスはその原因から,代謝下性と呼吸性に分けられる[表1]。
    1)代謝性アシドーシス
    代謝性アシドーシスでは何らかの原因により,血漿の重炭酸イオン濃度[HCO₃⁻]が減少し,水素イオン濃度[H⁺]が増加することにより,血液のpHが酸性に傾く。これは,重炭酸イオンは血中において水素イオン(酸)と結合して中和するため,重炭酸イオンの減少が起こると血中に水素イオンが遊離したままとなり,水素イオン濃度[H⁺]が増加することによる。
    血漿の重炭酸イオン濃度[[HCO₃⁻..

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